明日10月13日の天気予報 気温差による『秋バテ』注意!小笠原は台風に警戒を

小笠原は台風15号に警戒!本州付近は晴天続く

大陸育ちの高気圧に覆われるため、全国的に青空が広がるでしょう。ただ、九州と奄美は湿った東よりの風が吹き、午後ほど雲が多く、雨の降る所がありそうです。また、小笠原諸島は台風15号の影響で、高波に警戒し、強風に注意が必要です。

晴れはいつまで?衣替えは計画的に

雨が予想される九州や奄美では、外出の時間が長い方は、傘の用意があると安心です。
北海道から中国・四国は晴れる時間が長いため、洗濯物を外に干しっぱなしでもお出かけできるでしょう。こんどの土日は、東・西日本で雨が予想されています。秋冬服へ衣替えを進めている方も多いと思いますが、気温と服装の目安は、こちらのコラムを参考にしてみてください。

夏だけではなく秋も!『秋バテ』とは?

今週は一日の寒暖差が大きい状態が続いています。寒暖差が大きいと自律神経の調整がうまくできず、いつもの週末よりも疲労を強く感じることがあります。夏から秋への季節の変わり目のこの時期は『秋バテ』に注意が必要です。脱ぎ着しやすい服装を選び、体温を調整することに加え、栄養バランスの整った食事や湯船に浸かるなど、生活リズムを見直してみましょう。
<最低気温>
北海道は8度ぐらいで、内陸を中心に5度を下回りそうです。東北で10度前後、東・西日本は15度ぐらいまで下がり、朝晩はひんやりとした体感となるでしょう。
<最高気温>
全国的に20度を超える所が多く、東海と西日本は25度以上の夏日になる地点がありそうです。昼間はカラッとした暑さではありますが、のどが渇く前に水分をとり、脱ぎ着しやすい、もしくは腕まくりしやすい服装を選ぶと良いでしょう。