<この先の天気のポイント>
台風13号の動向に注意して
この先1週間は、湿った空気の影響を受けやすいため、全国的に雲の多い天気が続くでしょう。台風13号は、9月6日12時現在、南大東島の東の海上を北上していて、週末頃に東日本太平洋側に接近し、台風の進路次第では8日(金)~9日(土)は、西日本~東北の太平洋側で雨の強まるまるおそれがあります。最新情報をこまめに確認してください。
東日本は台風の影響を受ける可能性も
湿った空気の影響で、11日(月)頃にかけては、東・北日本はくもりや雨の天気が続くでしょう。台風13号の進路次第では、8日(金)~9日(土)をピークに、関東や東北で大雨となるおそれがあります。最新の気象情報を確認してください。12日(火)以降は、北陸や北日本は、すっきりしない天気が続きますが、関東は晴れ間が期待できそうです。
最高気温は、8日(金)は関東で30度に届かない所が多く、暑さは少し落ち着くでしょう。ただ、9日(土)以降は、東日本や東北で30度を超え、日本海側では猛暑日一歩手前の暑さとなることがありそうです。厳しい残暑が続きますので、熱中症対策は引き続き行なってください。
西日本太平洋側は雨が降りやすい
この先1週間は、南から暖かく湿った空気が流れ込みやすく、西日本や東海は、時折晴れ間が出ますが、雲の多い天気となるでしょう。特に、四国や九州の太平洋側は11日(月)頃にかけて雨が降りやすく、雨脚の強まる所がありそうです。
最高気温は30度を上回る日が続き、湿度が高く蒸し暑くなるでしょう。ムシムシとしますので、風通しのよい服装でお過ごしください。