台風7号接近！不要不急の外出は控えて！
台風7号が、近畿から東海にかなり接近し、上陸するおそれがあります。このため、中国・四国から関東は雨が降り、雷を伴った非常に激しい雨の降る所があるでしょう。線状降水帯が発生して、大雨となる可能性があります。また、中国・四国から東海は風が強まり、暴風となることがありそうです。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫、暴風に厳重警戒し、高波にも警戒して下さい。近畿では高潮にも厳重な警戒が必要です。最新の気象情報をこまめに確認し、不要不急の外出は控えましょう。
東北は、日本海側では晴れ間が出ますが、太平洋側は湿った空気が流れ込むため、雨が降りやすく、雨脚の強まる所がありそうです。
一方、九州は晴れますが、北部では、所々で雨が降るでしょう。
北海道は、オホーツク海側や日本海側で日差しが届きますが、太平洋側は雲が広がり、雨の降ることがありそうです。
北陸や東北の日本海側を中心に気温上昇
＜最低気温＞
九州から東北で26度前後、北海道は18度ぐらいと、平年より高い状態が続くでしょう。
＜最高気温＞
九州から東北で32度前後と、湿度が高く、蒸し暑くなりそうです。特に、北陸や東北の日本海側は猛暑日となる所がありますので、熱中症対策を万全にして下さい。北海道は25度ぐらいで、内陸部では真夏日になる所があるでしょう。
関東や東北の日本海側はしっかりとした傘を持って
中国・四国から東海は、雨風が強まるため、外出はなるべく控えましょう。関東や東北太平洋側は、しっかりとした傘が必要です。北海道や九州は、お出かけの際は、折り畳みの傘があると安心でしょう。
