台風7号の影響で、東海や近畿を中心に暴風吹き荒れる
台風7号は15日(火)午前中には本州に最接近し、上陸するおそれがあります。
特に東海や近畿地方では暴風となり、14日(月)から15日(火)にかけて瞬間的には40m/sを超える風となりそうです。今のうちに飛ばされやすい物の固定など進めておきましょう。また、波も高く、東・西日本の太平洋側の高い所では8mの予想となっています。海には近づかないようにしてください。
現時点で計画運休を発表している鉄道もあるため、帰省や旅行先から帰る際は、最新の情報を確認し、早めに戻るなど検討すると良さそうです。
週の後半は晴れ間と暑さが戻りそう
北日本では、台風7号から変わる温帯低気圧が近づくため、15日(火)から17日(木)頃までは雨となるでしょう。風が強く波が高いため、引き続き注意が必要です。
東日本では16日(水)頃まで雨や風が強い状態が続くでしょう。Uターンラッシュを直撃するため、予定をずらすなど最新の情報を確認するようにしてください。
最高気温は、東日本は33度前後と暑さが続くでしょう。週後半は日差しが戻るため、北海道で30度前後、関東や北陸は、35度を超える所もあり、危険な暑さになりそうです。お出かけの際は、必ず飲み物を持ち歩いて熱中症を予防しましょう。
お盆後半は荒れた天気 最新の情報を確認して
台風7号の影響を受けて、15日(火)頃は特に大荒れの天気となるでしょう。もしもに備えてハザードマップや備蓄品の確認など進めておきましょう。東海から中国・四国では、16日(水)頃までは雨風に注意が必要となりそうです。
台風が過ぎてからは、来週末にかけて晴れ間が戻る予報なので、夏休みのお出かけ日和になりそうです。紫外線対策などを万全にしてお出かけ下さい。
最高気温は、週前半は32度前後となりますが、晴れる地域や週後半は猛暑日に迫る所が多く、暑さはまだ続きそうです。
