＜天気のポイント＞
北・東日本太平洋側 断続的に雨
台風7号からの湿った空気の影響で、北・東日本では太平洋側を中心に断続的に雨が降るでしょう。また、北海道・日本海側南部や東北・日本海側北部にも雨雲が流れてきそうです。激しい雷雨になる所もあるため、空模様の変化に注意して下さい。
一方、北・東日本日本海側や西日本では晴れ間が出そうです。ただ、午後は山沿いで局地的に雷雨となるでしょう。
この台風の影響で、関東から紀伊半島にかけては、沿岸部を中心に風がやや強く吹きそうです。
全国的に太平洋側では波が高くなるため、海のレジャーは控えた方が良いでしょう。
なお、連休明け14日(月)は台風7号が接近して、東海から中国・四国にかけて、さらに風が強まりそうです。15日(火)には東・西日本の太平洋側に接近し、本州に上陸する可能性が高まっていて、大荒れの天気となるでしょう。ライフライン障害の可能性があるため、ペットボトルやバケツに水を溜めるなど、台風に対しての早めの備えをして下さい。
猛烈な暑さ続く
最低気温は北海道で21度ぐらい、東北から九州・沖縄は26度前後でしょう。
最高気温は北海道のオホーツク海側や太平洋側で20度ほど、日本海側は28度前後でしょう。東北から九州は35度ぐらいと、猛烈な暑さが続きそうです。熱中症に厳重に警戒して下さい。
北・東日本 傘必要
北・東日本では太平洋側を中心に傘が必要になりそうです。その他の地域も、山沿いでは折り畳みの傘があると安心でしょう。
