東北太平洋側を中心に活発な雨雲広がる！
湿った空気の影響で、北日本は太平洋側を中心に雲が多く、東北では雨が降るでしょう。東北太平洋側を中心に活発な雨雲が掛かり、雷を伴って激しく降る所がありそうです。関東も雲に覆われ、所々で激しい雨や雷雨となるでしょう。
一方、東海や北陸、西日本は、日中は晴れて広く日差しが照り付けそうです。ただ、モクモクと発達した雲が近付いてくると急に雨の降る可能性があります。天気の急変にはお気を付けください。
沖縄は晴れますが、時折雲が出て、にわか雨があるでしょう。
なお、11日17時現在、非常に強い台風7号が父島の東北東の海上をゆっくりと北上しています。この後、台風は日本の南の海上を北西へ進み、来週15日(火)から16日(水)頃に強い勢力を保ったまま東日本や西日本にかなり接近するおそれがあります。14日(月)頃から大荒れや荒れた天気となる可能性があるため、雨風への備えは早めに進めてください。
広い範囲で猛烈な暑さ！休息は長めにとって
最低気温
北海道で20度前後、東北から九州・沖縄は25度ぐらいとなり、広い範囲で熱帯夜が続くでしょう。
休息は長めにとって、お出かけなどで溜まった疲れを癒してください。
最高気温
北海道は日本海側南部で30度前後と厳しい暑さが続くでしょう。一方、オホーツク海側や太平洋側東部では20度ぐらいと10度以上も下回る所があるため、薄手の上着を持ち歩いておくと安心です。
東北や沖縄で30度ぐらい、関東から九州は35度前後となるでしょう。東日本や西日本は所々で体温を超える危険な暑さとなるため、熱中症には厳重な警戒が必要です。
移動中の車内などでもこまめに水分を摂るようにしてください。
東北中心に傘の出番となりそう
東北は傘が必要となるでしょう。
北海道や東日本、西日本や沖縄は所々で雨が降るため、外出の際は折り畳みの傘があると安心です。
