奄美や九州南部は荒れた天気に！
台風6号の影響で、奄美や九州南部は雨が降り、荒れた天気となるでしょう。夜にかけては、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が高まるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に厳重警戒し、暴風や高波にも警戒して下さい。
九州北部から東北は、時折晴れ間が出ますが、雲の多い天気となるでしょう。台風6号からの暖かく湿った空気が流れ込む太平洋側を中心に、激しい雨や雷雨になる所がありそうです。特に、高知県では非常に激しい雨の降ることがあるでしょう。落雷や突風、ひょうに注意が必要です。
北海道は、前線が停滞するため、雲が広がり、時折雨が降るでしょう。
九州から東北は蒸し暑くなる
＜最低気温＞
九州から東北で27度前後と、平年よりグッと高く、朝から暑くなるでしょう。北海道は20度ぐらいとなりそうです。
＜最高気温＞
九州から東北で34度前後と、6日より低くなる所が多いですが、湿度が高く蒸し暑くなりそうです。熱中症対策は欠かさずに行いましょう。北海道は25度ぐらいで、太平洋側を中心に気温が上がりそうです。
九州北部から東北は折り畳みの傘を持って
奄美や九州南部は、荒れた天気となるため不要不急の外出はなるべく控えましょう。もし外出する場合は、レインコートなどの雨具を使用すると良さそうです。北海道は雨が降りやすく、傘の出番となるでしょう。九州北部から東北は、折り畳みの傘があると安心です。
