\関東甲信・東北で梅雨明け/夏到来!夏休み最初の土日は熱中症に警戒!

関東甲信と東北で梅雨明け!本格的な夏到来を告げる

先ほど、気象庁から、関東甲信と東北南部、東北北部で梅雨明けしたとみられると発表がありました。一昨日7月20日の中国地方と近畿、東海、昨日の四国と北陸に次ぐ発表となっています。本日時点で、梅雨明けの発表がまだの地域は、九州南部と九州北部のみとなります。

なお、梅雨明けは、速報として発表されているため、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。また、実際の天候経過を考慮し、検討が行われ9月頃に見直されることがあります。

夏休み最初の土曜日は全国的に暑い!熱中症対策は?

昨日7月21日から多くの小中学校では夏休み期間に入り、この夏は海や川、キャンプに旅行などを予定しているご家庭も多いと思います。
「梅雨明け十日」の言葉通り、梅雨明け宣言後10日間程度は、夏の高気圧が張り出し、晴天が続き、暑さが続くことが多くなります。

この先の週間予報をみると、北海道は週明けに雨が、九州も雲の多い天気が25日(火)頃にかけて、予想されていますが、全国的に晴れマークが続くでしょう。
先週の三連休の前後は40度に迫る危険な気温となりましたが、その後、暑さは今週中頃に一旦少し落ち着つきました。ただ、この先は、来週中頃から東京都心や名古屋、大阪で猛暑日が予想されるなど、体温並の暑さが再び戻りそうです。
梅雨明け直後は熱中症の搬送者数が特に多く、明日は二十四節気の「大暑(たいしょ)」を迎え、年間で最も暑さが厳しい時期となります。外出を予定している方はもちろん、室内や夜間でも熱中症のリスクの高い状態が続きますので、対策を万全に行なうようにしてください。

そらくらでは、こども向けの熱中症対策をご紹介しています。
https://sorakura.jp/20230714201-2/
大人向けの熱中症対策はこちらをご確認ください。
https://sorakura.jp/20230628201-2/

厳しい暑さが予想されていますが、対策をしっかりと行ない、夏を楽しみましょう!