明日7月18日の天気予報 東北は再び大雨に警戒!危険な暑さはいつまで?

東北では再び活発な雨雲流れ込み警戒を

東北付近に停滞する梅雨前線の影響で、北日本は雲が多く、広く雨が降るでしょう。3連休中に記録的な大雨となった東北では、活発な雨雲が流れ込み、1時間40ミリの激しい雨が降り、再び大雨となる可能性があります。これまでの大雨で地盤のゆるんでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度の高まりやすい地域があります。大雨災害に警戒し、早めの避難を検討してください。
東・西日本は晴れ間が出ますが、午後は山沿いで雨雲や雷雲が発生し、激しい雷雨になる所があるでしょう。

関東内陸部は40度迫る危険な暑さに

<最低気温>
北海道と東北北部は20度ぐらい、東北南部から南は25度前後でしょう。熱帯夜が予想されていますので、就寝中の熱中症にご注意ください。
<最高気温>
北海道が23度ぐらい、東北北部で27度前後、東北南部は33度ぐらいとなり、東北南部では今日より低くなるでしょう。
東・西日本は35度前後まで上がり、内陸部で体温を超える危険な暑さになりそうです。特に熊谷は40度に迫る39度の予想となっています。「熱中症警戒アラート」は東・西日本で広く発表され、連休明けとなる明日のような日は、特に熱中症リスクが高まります。夏休みを楽しみにされている小中学生も多いと思いますが、子供に出やすい熱中症の症状をそらくらで、いま一度ご確認ください。
https://sorakura.jp/20230714201-2/
夏の高気圧の勢力の強い状態が続いていましたが、暑さのピークはいったん明日までとなりそうです。

東・西日本は明日のうちに洗濯を

北日本は外出に傘が必要でしょう。東・西日本は天気の急変する可能性がありますので、内陸部ほど折り畳みの傘があると安心です。
梅雨前線は南下し、東・西日本では明後日に雨が予想されていますので、明日のうちに洗濯物を片付けておくと良いでしょう。乾いた物から早めに取り込むようにしてください。