明日7月15日の天気予報 3連休初日は北日本を中心に雨 大雨災害に厳重警戒

東北付近に前線停滞 非常に激しい雨のおそれも

東北付近に梅雨前線が停滞するため、北日本を中心に雨が降るでしょう。北海道の道南や東北北部では、激しい雨や非常に激しい雨になる所があり、警報基準を大きく超えるような大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、氾濫に厳重な警戒が必要です。
関東から九州は、雲が多いですが時折晴れ間がありそうです。ただ、所々で雨が降るでしょう。九州では雷雨となる所がありますので、天気の急変に注意して下さい。
沖縄は、高気圧に覆われるためおおむね晴れますが、雨や雷雨の所があるでしょう。
なお、16日は、関東から九州は日差しに期待できそうです。

広い範囲で湿気多く不快な暑さ

最低気温は北海道が18度ぐらい、東北で22度前後、関東から九州は26度ぐらいと、全国的に平年より3度ほど高くなりそうです。
最高気温は北海道や東北北部で23度ほどと、14日よりグッと下がるでしょう。東北南部から九州は32度前後になりそうです。
湿気の多い不快な暑さとなりそうですので、こまめな水分補給を意識すると良いでしょう。
3連休は日に日に気温が上がるため、酷暑に警戒し、熱中症対策を万全にして下さい。

北日本は丈夫な傘を持って出かけて

3連休初日は、北日本で丈夫な傘が必要でしょう。大雨となるおそれがあるため、外出の必要がある場合は、タオルや着替えがあると良さそうです。東・西日本や沖縄でも雨の降る所がありますので、折り畳みの傘があると安心でしょう。