明日6月10日の天気予報 西日本太平洋側沿岸部 激しい雷雨に注意

東・西日本太平洋側沿岸部は傘の出番 日本海側は晴れ間あり

本州の南に停滞する梅雨前線の影響で、東・西日本の太平洋側では雲が多く、沿岸部ほど雨が降るでしょう。特に遅い時間になるほど、西日本の沿岸部では雷を伴って雨脚の強まる可能性があります。これらの地域では、大きめの傘を用意すると安心でしょう。
一方、東北や東・西日本の日本海側は晴れ間が出そうです。
北海道は気圧の谷の影響で雲に覆われて、日中は所々で雨が降るでしょう。
奄美は雨が降ったり止んだりで、夜にかけて激しい雷雨の所がありそうです。
九州南部・奄美地方では大雨災害に警戒して下さい。
沖縄地方は雲に覆われて、雨や雷雨になる所がありそうです。

風通しの良い服装を心掛けて

最低気温は北日本で15度ほど、東・西日本は20度ぐらいで、北日本や関東は平年より3度ぐらい高くなるでしょう。
最高気温は北海道で20度ほど、東北から九州は27度前後になりそうです。全国的に湿度が高く、日差しが出る東・西日本の日本海側を中心に暑くなるため、風通しの良い服装を心掛けて下さい。

日本海側外干し出来る地域多い

東北や東・西日本の日本海側は外干しができそうです。その後、ぐずついた天気が続くため、貴重な日差しになるでしょう。北海道や東・西日本太平洋側は部屋干しが良さそうです。