九州は梅雨入り早々大雨のおそれ
梅雨前線が南下するため、九州は雨が降り、午前中は雷を伴って雨脚の強まる所があるでしょう。梅雨入り早々の大雨となるため、大雨災害に注意・警戒し、落雷や突風にも注意が必要です。また、先島諸島には台風周辺の活発な雨雲が掛かり、大雨のおそれがあります。風も強まって横殴りの雨となり、台風の進路によっては警報級の大雨となる可能性もありますので、外出する前に最新の情報を確認してください。
そのほかの西・東日本は雲が多く、午前中心に太平洋側で雨が降りますが、次第に回復へ向かうでしょう。北日本は、各地で晴れて日差しが届きそうです。
なお、6月スタートの1日は梅雨前線が北上し、西日本中心に大雨となるおそれがあります。夜には東日本にも活発な雨雲が掛かり、2日から3日は西・東日本は断続的に雨が降りますので、早めに大雨に備えてください。
東海や関東は気温ガクッと下がる
朝の最低気温は、西・東日本で18度ぐらい、北日本は10度前後と、九州～東北では30日よりガクッと下がり、この時期らしい気温に戻るでしょう。
日中の最高気温は、九州～東北は23度ぐらいの所が多く、東海や関東は30日よりガクッと下がりそうです。北海道は20度前後で、30日より大幅に高くなるでしょう。
先島諸島はレインコートなどの雨具を用意して
九州はしっかりした傘が必要でしょう。また、先島諸島はレインコートなどの雨具があると安心です。
西・東日本太平洋側の雨は午後には止む所が多いため、傘を持って外出される方は、置き忘れにご注意ください。
