台風2号の動向注意!予報が大きく変わる可能性
向こう1週間は全国的に晴れる日が多いでしょう。ただ、22日(月)と23日(火)は東・西日本太平洋側を中心に雨が降りやすくなりそうです。
20日(土)午後に発生した台風2号の動向が不確実となっていて、進路しだいでは天気の予報が大きく変わる可能性があります。最新情報は「そらくら」で確認し、早め早めの対策を行ないましょう!
23日(火)は関東でヒンヤリ雨予想
22日(月)以降は晴れ間の出る日が多くなりそうです。ただ、23日(火)は東北太平洋側で雲が広がり、関東は雨が降るでしょう。
日中の最高気温は、晴れる日を中心に北海道で20度前後、東北や北陸、関東は25度ぐらいまで上がり、初夏らしい陽気になりそうです。ただ、雨の予想される23日(火)の関東は15度を少し超えるぐらいで、ヒンヤリとした体感になるでしょう。衣替えをしている方は、タンスやクローゼットに長袖シャツを少しだけ残しておくとよさそうです。
暑さ続くため積極的な熱中症対策を!
東海から九州も、向こう1週間、晴天の日が多いでしょう。ただ、23日(火)は太平洋側で雲が多くなり、沿岸部ほど雨が降りそうです。最高気温は25度以上になる所が多く、東海で22日(月)に、週末は広い範囲で真夏日近い暑さが予想されています。運動会や体育祭が予定されている学校や幼稚園・保育園が多いと思いますが、練習中や応援に訪れるご家族も含めて、熱中症対策を万全に行なってください。こまめな水分補給に加え、汗を多くかいた場合は塩飴で塩分をとったり、日傘や帽子で日差しを遮ったりするなど、対策を積極的に行ないましょう。
なお、梅雨入りの発表のあった沖縄・奄美は22日(月)から23日(火)は雨が降りますが、24日(水)以降は梅雨の晴れ間が続きそうです。ただ、台風2号の動向によっては、荒天の予報に変わる可能性がありますので、最新の情報で確認をしてください。