東・西日本 山地・南向き斜面 雨の強まりに注意
低気圧に向かって湿った空気が流れ込むため、東・西日本では断続的に雨が降るでしょう。また、寒気の影響も受けるため、雷雨や激しい雨の所があります。九州では天気は回復傾向で、晴れ間が出ますが、大気が非常に不安定な状況が続き、変わりやすい天気になりそうです。天気の急変する可能性のある西日本では、急な強い雨や激しい雨、落雷に加え、ひょうや竜巻等の激しい現象に注意して下さい。この湿った空気は南寄りの風となりますので、東・西日本山地の南向き斜面では特に雨の強まりに注意が必要です。
北日本は道北・道央で日差しが出るものの、広い範囲で雲が多く、午後を中心に所々で雨となるでしょう。
東日本 昼間も羽織る物あると安心
最低気温は北海道で8度ぐらい、東北から九州は15度ぐらいで、北日本では13日土曜日よりグッと高くなるでしょう。最高気温は北・東日本で20度ほど、西日本は23度前後になりそうです。北海道では季節先取りの気温になりますが、関東・東海・近畿では4月並の所が多いでしょう。広い範囲で日差しが少ないため、体感温度が下がりそうです。東日本では、昼間も羽織る物があると安心でしょう。
広い範囲で傘の出番
関東・北陸から中国・四国で傘の出番となるでしょう。九州は変わりやすい天気になるため、折り畳みの傘があると安心です。北日本では雨は午後中心になりますが、念のため午前中から傘の用意をしておくと良いでしょう。