東・西日本激しい雷雨のおそれ
本州南岸へ前線が南下するため、東北南部から九州は、雨が降り、雷を伴って激しく降る所があるでしょう。四国太平洋側や九州南部では非常に激しい雷雨の所がありそうです。太平洋側山地の南側斜面を中心に雨量の増える可能性があるため、土砂災害や低い土地の浸水等に警戒・注意が必要です。また、5日午後に震度6強の地震があった能登半島周辺では、その後も余震が続いています。本震・余震により地盤が弱くなっているため、少しの雨でも土砂災害発生のおそれがあります。雨のやむ時間帯も、斜面等には決して近づかず、安全な場所で過ごすようにしてください
東北北部はくもりの時間が長いでしょう。一方、高気圧に覆われる北海道は、晴れる時間が長く、気持ちの良いGW最終日を迎えられそうです。
季節先取りの暑さ和らぐ
最低気温
北海道で6度ほど、東北・北陸は11度ぐらいで、6日朝よりグッと低く、朝の空気がヒンヤリと感じられるでしょう。一方、関東から九州は19度前後で、朝の寒さはなさそうです。
最高気温
北日本や北陸・山陰が15度ぐらい、関東から九州は21度前後で、6日土曜日より大幅に低い所が多く、東・西日本を中心とした季節先取りの暑さはやわらぐでしょう。
風が強まる しっかりとした傘の準備を
東北南部から九州・沖縄の広い範囲で傘が必要になるでしょう。風が強まるため、しっかりとした傘を用意すると安心です。
