太平洋側を中心に天気が崩れる
低気圧の影響で太平洋側を中心に西から天気が崩れるでしょう。日中は西日本、夜は東北南部や東日本で雨が降りそうです。特に、九州南部や奄美では、明け方にかけて活発な雨雲が掛かり、激しい雨や雷雨の所があるでしょう。落雷や竜巻等の激しい突風の吹く可能性もあるため、早朝から外出される方は注意が必要です。また、山沿いでは雪の降る地域があるため、峠道の運転に注意してください。
一方、北海道は太平洋側で晴れ間があるでしょう。
南西諸島は、午前中は雨雲が掛かりますが、次第にやんで、晴れそうです。
日中は3月並の気温となる地域も
最低気温
北海道は、札幌で-7度、旭川は-11度と、日本海側を中心に6日よりグッと低く、厳しい冷え込みとなるでしょう。
一方、東北は-1度前後、関東から九州は4度ぐらいと、広い範囲で6日より3度ほど高く、冷え込みは和らぎそうです。
最高気温
北海道が-1度前後、東北で7度ぐらい、関東から九州は12度ほどでしょう。東北から東海では平年よりグッと高く、3月並の暖かさとなりそうです。
東日本中心に、一日の寒暖差が大きいため、体調管理にお気をつけください。
広い範囲で傘の出番
日中は西日本、夜は東海や関東、東北南部で傘が必要でしょう。
通勤や通学されている方は、夜は傘の置き忘れにお気を付けください。