北日本や新潟の雪はしだいに弱まる
低気圧が北東へ遠ざかり、日本付近の冬型の気圧配置はしだいに緩むでしょう。ただし、午前中を中心に北日本は西風の強い状態が続きそうです。
3日の各地の天気です。
北日本や新潟県は雪が続いていますが、昼過ぎには弱まるでしょう。ただ、北海道の日本海側は、風の強い状態が続くため、除雪作業中の転倒などに注意が必要です。
関東や東海、西日本は、晴れ間があるものの雲が多く、夜は、関東南部に雨雲や雪雲がかかる可能性があります。車を運転される方は念のためスリップなどにご注意ください。
夜は冷え込む、豆まきは暖かい服装で
朝の最低気温
北海道が札幌で-9度、旭川は-10度、東北は-3度前後と2日朝と比べて、北海道の内陸部では10度近く低い所もあるでしょう。
関東から中・四国では2度ほど、九州は5度ぐらいと、こちらも2日朝より3度ほど低くなりそうです。
沖縄では16度ぐらいになるでしょう。
日中の最高気温
北海道が-4度前後、東北で2度ぐらい、北陸は5度ほどと、北日本を中心に日中も気温は低めでしょう。
関東や東海、西日本では8度前後になりそうです。特に関東では2日より3度ほど低くなるため、マフラーやダウンジャケットなどで暖かくしてください。
沖縄は20度ぐらいになるでしょう。
夜も、全国的に冷え込みは強い予想です。豆まきの際は、なるべく暖かい服装で、鬼を外に追い出しましょう。
関東南部、帰り遅い方は折り畳みの傘あると安心
北日本や新潟県では、午前中を中心に雪が続くため、フード付きで撥水性のあるアウターを羽織るとよいでしょう。また、関東南部では、帰りが遅くなる方は、折り畳みの傘を持ち歩くとよさそうです。