来週は今季最強寒波が襲来、防寒グッズのご準備を
北日本を中心に西高東低の冬型の気圧配置が続きますが、しだいに移動性の高気圧に覆われて、回復傾向になるでしょう。午前中を中心に風が強く、波の高い状態が続きそうです。
21日の各地の天気です。
北海道の日本海側から山陰で雪が降るでしょう。特に、北日本の日本海側で午前中は、北よりの風が強まりそうです。猛ふぶきによる交通障害や高波に警戒を続けてください。
関東や東海、西日本の太平洋側では冬晴れとなり、乾燥が進むでしょう。
沖縄は、雲が主体ですが、時折晴れ間がありそうです。
来週中頃の24日(火)から26日(水)頃にかけて強い冬型の気圧配置となり、今季最強クラスの寒気が流れ込むでしょう。週末のうちに防寒グッズの購入や灯油の準備など、対策を進めておきましょう。
各地で真冬の寒さに
最低気温
北海道の札幌が-4度、旭川で-10度、東北は-1度前後となるでしょう。
関東から九州では2度ぐらいと、西日本中心に20日朝に比べてグッと低くなる所がありそうです。
沖縄では15度ほどとなるでしょう。
最高気温
北海道が-3度前後、東北は2度ぐらいでしょう。
関東から九州北部では9度ほどとなりそうです。各地で20日を大きく下回り、北風によってさらに寒く感じられそうです。厚手の上着で暖かくして体調を崩さないようにしてください。
九州南部で12度前後、沖縄は20度ぐらいになるでしょう。
日本海側は傘や上着で雪対策が必要
北日本の日本海側や新潟県では、日中は雪が降るため、ダウンジャケットなど撥水性のある上着でお出かけください。足元も長靴やブーツなど滑りにくいものがよいでしょう。
近畿北部や山陰も午前中は傘などの雪対策が必要です。
