北日本は荒天 猛ふぶきに警戒
低気圧が発達しながら北日本を通過し、しだいに冬型の気圧配置となるでしょう。北日本を中心に雪が降り、雷を伴ってふぶきそうです。遅い時間ほど荒天となるため、早い時間のうちに停電対策や備蓄の確認などを行って下さい。また、昼前後からは北陸から山陰も雪や雨の降る所が多いでしょう。
一方、東・西日本太平洋側は、日差しが届きそうです。ただ、全国的に西風が強まるため、強風や高波にご注意下さい。
沖縄は、晴れたりくもったりでしょう。
全国的に寒さやわらぐも、夜からは強い寒気南下
最高気温は、北海道や東北北部で3度前後、東北南部から九州北部で12度ぐらいと、全国的に平年より2度ほど高くなるでしょう。
20日は二十四節気の「大寒」で、今の時期は一年で最も寒さが厳しくなります。
夜からは寒気が流入し、21日以降はこの時期らしく厳しい寒さとなりそうです。
さらに来週中頃は、今季最強の寒波が襲来して全国的に大荒れのおそれがありますので、最新の情報にご注意下さい。
東・西日本太平洋側は洗濯物の外干しOK
東日本太平洋側は晴れるため、洗濯日和になるでしょう。西日本太平洋海側も、雲が多めながらも日差しが届き、洗濯物の外干しができそうです。
一方、日本海側は雪や雨が降りやすいため、部屋干しが良いでしょう。暖房を使用した部屋では、部屋干しをすることで加湿効果がアップし、乾燥対策に有効です。効率よくお洗濯を進めましょう。