北日本や北陸では雪や雨
低気圧が日本を通過し、そのあと大陸からの寒気が流れ込むため、日本海側はJPCZによる降雪や降水があるでしょう。また、湿った空気の影響で、太平洋側も雲が多めの天気となりそうです。
18日の地域別の天気です。北日本や北陸では日本海側を中心に雪や雨が降り、北日本では、ふぶくでしょう。大気の状態が不安定になる所があるため、落雷や急な雪や雨の強まりに注意してください。
関東や東海、西日本では、晴れ間がありますが、夕方からは近畿北部や山陰で傘の出番になりそうです。
沖縄は、雲が多いですが、昼前からは、日差しが届くでしょう。
関東は平年より3度ほど高く3月並の所も
最低気温
北海道の札幌が-7度、旭川で-11度、東北は-3度前後になり、冷え込みが強まるでしょう。屋内の部屋の移動で寒暖差が大きくなると、お年寄りは血圧が高くなり体調を崩しやすくなります。お風呂場などは冷えやすいため、あらかじめ暖めておきましょう。
関東から九州では4度ぐらいと、西日本を中心に17日朝に比べて少し高くなりそうです。
沖縄では16度ほどとなるでしょう。
最高気温
北海道が-2度前後、東北で5度ぐらい、関東や東海は12度ほどと17日に比べて3度前後高くなるでしょう。17日は埼玉県の熊谷で、観測を始めてから一番早い「梅開花」の連絡がありましたが、関東は3月並の暖かさになる所があるでしょう。
北陸で8度前後、西日本は11度ぐらいになりそうです。
沖縄は18度ほどでしょう。
北日本や北陸は雪や雨対策が必要
北日本では、日本海側を中心に、傘や撥水性のある服装がオススメです。また、太平洋側も午前中は雪対策を行ってください。
北陸は一日を通して、近畿北部や山陰は、夕方頃からは傘の出番となるでしょう。
