北日本中心の冬型に!東・西日本は沿岸ほど5日(月)に雨
北日本を中心に冬の天気分布となりそうです。北日本日本海側と北陸は雪や雨が降るでしょう。降る時間帯によっては、一気に積雪量が増える可能性もありますので、車の運転は十分ご注意ください。
東日本太平洋側と西日本は、5日(月)は太平洋側沿岸部を中心に冷たい雨となるでしょう。6日(火)以降は日差しが届きますが、こんどの週末は天気の崩れる可能性があります。
師走らしい寒さと車の運転時はスリップに注意
北日本を中心とした冬型の気圧配置や寒気の影響が続くでしょう。このため、北日本日本海側から北陸は雪や雨が続きそうです。一気に雪の積もる量が増える可能性があることに加え、積雪地に雨が降ると、路面状況が悪化し、スリップ事故などが起きやすくなることが考えられます。車の運転時は、急ハンドルや急ブレーキ、急アクセルなど「急」のつく操作はなるべく控えるなど、十分ご注意ください。
北日本太平洋側と関東は晴れ間の出る日が多いものの、5日(月)は関東を中心に雨が降るでしょう。また、10日(土)は低気圧の影響で、いまのところ、くもり予報ですが、東北太平洋側や関東で傘の出番となるかもしれません。
日中の最高気温は、札幌が2度前後、仙台・新潟で10度ぐらいと、師走らしい寒さが続くでしょう。東京都心は日差しの出る日を中心に暖かいですが、週明け5日(月)は10度に届くかどうかと、雨に加え、北風が冷たく感じられそうです。日ごとの気温変化が大きくなりますので、そらくらで最新の天気予報を確認しましょう。
6日(火)以降日差し届く!雨降る日は寒い
5日(月)は東海と西日本は雲が多い空模様となり、太平洋側沿岸部ほど雨の可能性があります。6日(火)以降、日本海側は雲が目立つものの、日差しの届く日が多いでしょう。次に天気の広く崩れる可能性があるのは、くもりマークの10日(土)となりそうです。
西日本と東海では、朝の最低気温は7度前後、日中は13度ぐらいで、外出には冬服が活躍するでしょう。厚手のコートや手袋などがあると安心です。
沖縄県は、5日(月)と6日(火)は雨が降り、7日(水)以降くもり空が続くでしょう。