日差し出るものの雨の所も
秋の空気を持つ高気圧に覆われるため、北海道から九州は、多少雲が出るものの、各地で日差しが出るでしょう。
ただ、上空の気圧の谷や寒気の影響で、北海道や東北の日本海側では、雲が広がり、冷たい雨の降る所がありそうです。明け方までは山地や山間部で雪の舞う所もありますので、路面状態の悪化にお気を付けください。
関東は明け方までは南部の沿岸部で雨の降る所がありますが、朝には止み、雲が多めながら昼頃は日差しも出そうです。
山陰や九州北部も、雲に覆われ、にわか雨があるでしょう。山陰では夜のはじめ頃まで雷雨にご注意ください。
内陸部では一日の寒暖差大きい
日中の最高気温は北日本は14度ぐらい、関東から九州で20度前後と、10月下旬から11月上旬並の気温となりそうです。日差しの少ない地域では昼間も肌寒く感じられるかもしれません。
東北から九州は18日朝よりもグッと冷えて、内陸部での朝の最低気温が10度を下回る所があるでしょう。一日の中の気温変化が大きくなりますので、体調管理にお気を付けください。
北日本や西日本の日本海側で傘の出番
北海道日本海側や東北の日本海側、山陰、九州北部、南西諸島では、折り畳みの傘があると安心でしょう。
北陸、東海、近畿、山陽、四国、九州南部では洗濯日和となりそうです。
