10月6日の天気予報 北海道は雪の所も 全国的に肌寒く服装選び注意

この時期としては強い寒気流入

北日本を中心に、上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込んでいます。このため、北海道では、午前中は日本海側中心に雨が降り、標高の高い地域は雪となりそうです。午後には回復しますが、車で峠越えを予定されている方は、冬用タイヤやチェーンを装備してください。
また、本州南岸には前線が停滞し、前線上を低気圧が進むでしょう。東北から九州は、多少晴れ間の出る所もありますが、全般に雲が多く、太平洋側中心に傘の出番がありそうです。

北風吹いて平年下回る肌寒さ

東北から九州は5日よりさらに気温が下がり、日中は東北や北陸、関東で20度に届くかどうかでしょう。東海から中四国も23度前後となりそうです。北海道は5日に引き続き気温が低く14度ぐらいでしょう。
全国的に北風が吹き、平年を下回る肌寒さとなります。朝晩は冷え込み、関東や東海では7日はさらに気温が下がる予想です。暖房を使ったり、温かい食事をとったりして、体調を崩さないようにしましょう。(おでんと気温の関係は【号外発表】秋の空気流れ込む!おでん前線週間予報で身体も心も温めよう!でチェック)

太平洋側中心に雨具の用意を

北海道の雨や雪は、午後には止む所がほとんどでしょう。傘を持って出かける方は、置き忘れに注意が必要です。また、東・西日本は、関東や東海、近畿南部はしっかりした傘、四国や九州は折り畳みの傘があると安心でしょう。