【速報】今年初の猛暑日の観測!岐阜県神岡で35度以上の猛暑日に!日本海側を中心に5月としては記録的な暑さ

今年初の猛暑日は岐阜県で観測!猛烈な暑さに

今日21日(水)の午後1時50分頃に岐阜県神岡のアメダスで最高気温が35度以上となり、今年2025年に全国で初めて35度以上の猛暑日となりました。
東北南部から山陰は最高気温が30度を超える真夏日地点が続出して、5月とはいえ熱中症リスクが高まっています。

夏日と真夏日、猛暑日の定義とは?


本格的な夏を前に、夏日と真夏日、猛暑日の定義を確認しておきましょう。
最高気温によって分類され、25度以上の場合は「夏日」、30度以上の場合は「真夏日」、35度以上の場合は「猛暑日」となります。
熱中症リスクは気温だけではなく、湿度や日差しの有無によっても決まりますが、夏を前に用語をいま一度ご確認ください。

「暑熱順化」で5月から体を暑さに慣らして!

今年の夏も暑さが予想されるため、5月のこの時期から少しずつ暑さに体を慣らす『暑熱順化(しょねつじゅんか)』が大切になります。いずれのトレーニングも汗をかきますので、こまめな水分補給を心がけましょう!
暑熱順化の例
①サウナや入浴
温度・湿度ともに高い部屋に入り、汗をかけるサウナがおすすめです。
毎日のサウナが難しい場合は、シャワーだけで済まさず、湯船に浸かりましょう。高めの温度であれば浸かる時間は短くても良いですが、ぬるめのお風呂は長めに浸かることを意識してみてください。
②適度な運動
週5日ほど30分前後を目安にウォーキングを行ない、汗をかくことを意識し、運動してみましょう。最寄り駅の一駅前で降りて歩いてみたり、バスの移動を徒歩に変えてみたりするなど、簡単なことでもOKです。
③筋トレやストレッチ
筋肉量が多いほど、体内の水分量を多く保つことができるため、筋トレやストレッチがおすすめです。こちらも30分ほど毎日行うと良いでしょう。
梅雨時期でもおすすめの筋トレについて、こちらのコラムを参考にしてみてください!